新穀感謝祭
- funaishrine
- 11月23日
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更新日:11月30日
『新穀感謝祭(新嘗祭)』宮中をはじめ、日本全国の神社で一年の実りに感謝する祭典が斎行されました。新嘗祭(にいなめさい)は『古事記』にも記されている、古い歴史を持つ宮中祭の中でも最も重要な祭儀です。新嘗祭では各地の神社でもその年の新穀をお供えし、一年の実りへの感謝とともに国家と国民の安寧をお祈りします。
宮中では、皇居内の神田にてお育てになられた新穀を奉るとともに、天皇自ら神々と共に新穀をお召し上がりになる「神人共食の儀」を行われます。
祭典終了後に御神酒などをいただく「直会(なおらい)」がありますが、直会は神様にお供えしたものを食すことで神様から御力をいただく儀式でもあります。
秋の大いなる恵みに感謝して、新庄地域と国家安寧をお祈りさせていただきました。











































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