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宮司さんの日記帳


特集記事
宮司の勝浦友美です。日々のできごとを徒然に書き綴ってゆこうと思います。Ich möchte auch in Zukunft Tagesereignisse unseres Schreins festhalten. Der Schreinpriester Katsuura


新穀感謝祭
『新穀感謝祭(新嘗祭)』宮中をはじめ、日本全国の神社で一年の実りに感謝する祭典が斎行されました。新嘗祭(にいなめさい)は『古事記』にも記されている、古い歴史を持つ宮中祭の中でも最も重要な祭儀です。新嘗祭では各地の神社でもその年の新穀をお供えし、一年の実りへの感謝とともに国家と国民の安寧をお祈りします。 宮中では、皇居内の神田にてお育てになられた新穀を奉るとともに、天皇自ら神々と共に新穀をお召し上がりになる「神人共食の儀」を行われます。 祭典終了後に御神酒などをいただく「直会(なおらい)」がありますが、直会は神様にお供えしたものを食すことで神様から御力をいただく儀式でもあります。 秋の大いなる恵みに感謝して、新庄地域と国家安寧をお祈りさせていただきました。


京都新聞のコラム『丹の人』に掲載されました📝
子ども神輿(みこし)の元気な声、優雅な巫女(みこ)舞。秋らしい青空が広がった今月19日の日曜日、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願して、京都府南丹市八木町船枝の舩井神社の秋祭りがにぎやかに営まれた。 勝浦友美さん(49)は、体調不良で退任した前宮司に代わり、今春から新たな宮司として着任した。府内でも女性宮司は増加傾向にあるものの、まだまだ少ない。心理カウンセラーの顔を持ち、「人の話を聞くのが得意。お参りしやすい雰囲気をつくっていきたい」と語り、現地に移って1300年超の歴史を刻む神社に新風を注ぐ。 京都市伏見区生まれ。幼少期から人の話に耳を傾けるのが好きで、友人らから「あなただから話す」と打ち明け話を頻繁にされた。高校卒業後に、得意分野を生かして心理学を学ぶ専門学校に進んだ。途中、他業種も経験したが、心理カウンセラーの道へ。仕事では、人間関係に悩みを抱える大勢のクライアントに向き合った。リラックスした状態に誘い、いかに警戒心を解きほぐすことができるかがカウンセラーとして腕の見せ所。「悩みの原因を引き出せた時、やりがいを感じた。そうすれば、快方
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